ちょっといい話

▼ 浜辺の足跡

ある日、私は夢を見ました
浜辺を神とともに歩いている夢を
海の向こうの大空に、私の今までの人生の光景がはっきりと写し出され
どの光景の前にも、浜辺を歩いている神と私の二組の足跡がありました

最後の光景まで来たときに振り返ってみると
ところどころ足跡が一つしかないことに気づきました
そして、それはいつも私が苦境に落ちて
悲しみに打ちひしがれているときでした

私は、あえて神に尋ねました
私があなたについていくと言ったとき
いつも私のそばにいてくださると約束されたのに
どうして
私が一番あなたを必要としているときに、私を見放されたのですか

神は答えておっしゃいました
私の大切な愛しい子よ
私は決してあなたのそばを離れたことはない
あなたが見た一つの足跡
それは
苦しみや悲しみに傷ついたあなたを
そっと抱き上げて歩いた私の足跡なのだと

ある日、私は夢を見ました
浜辺を神とともに歩いている夢を

● そこにいる
● クリスマスの笑顔
● どうかあなたとご家族の皆様に
● 小さな物語

このページはヴォルテックス・メルマガ「感動と癒しの最前線」から転載しています。

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